☆4、コーヒー生産地と協働する会、ルワンダ ルワムウェル

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4
On 2021年1月31日
Last modified:2021年3月23日

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評価 :4/5。

冷めてからもきれいな甘い飲み心地。飲み終わるまで美味しい!

名前は面白味に欠けますが、コーヒー生産地と協働する会は三重県を拠点に活動するコーヒー特化型のNPO法人。ルワンダで小規模コーヒー農家のサポートをしています。まだ設立2年目なので全然小規模ですが、農園の土壌支援というユニークな活動をしています。

今回飲んだのはルワンダ共和国の南部「ルワムウェル」地域のコーヒー、ルワムウェルには「白い村」という意味があるそうです。ネットショップで焙煎度合や豆・粉は選べますが、今回は浅めのローストでチャレンジしました。
明るい軽やかな味わいの中に杏やオレンジを思わせる風味を楽しめます。冷めてからもきれいな甘い飲み心地。飲み終わるまで美味しい!
ルワンダコーヒー自体はあまり日本での知名度はまだまだこれからといったところですが、千の丘の国と呼ばれるほど標高が高くコーヒーの生産に向いている国のようです。

NPOには珍しくカップオブエクセレンスの審査員が毎年現地に行き、ロットごとに味を確認しながら、買付に関わっているとのことでした。それも美味しいコーヒーを提供できる秘訣かも。イチオシです!

ペンネーム マホロ

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