☆3 大豆コーヒー

評価 :3/5。

〝和〟のコーヒー

埼玉県鴻巣市で栽培された大豆「里のほほえみ」を焙煎し作られた大豆コーヒー。日本は、コーヒーの栽培に適したコーヒーベルト(北緯25度~南緯25度)から外れており、国産のコーヒーはほとんど流通していません。それでも、国内にある素材を使用した、おいしいコーヒーが飲みたい。そのような需要を満たすための工夫から生まれたコーヒーです。こちらの商品は、大宮や浦和、北本や鴻巣を管内に置くJAさいたまが、地産地消を目指して作った大豆コーヒー。芳ばしい香りはまるできな粉のようで、日本人にとっては、とてもなじみのある和菓子のような風味。苦みも少なく、大人から子どもまで楽しむことができます。

一番大きな特徴は、ノンカフェインであること。コーヒーが飲みたくても飲むことができない妊婦さんなども安心して飲むことができます。和菓子のような風味なので、黒糖との相性が抜群。タピオカやミルクと一緒に、黒糖タピオカミルクラテにしてお洒落に飲むのもグッド。

ペンネーム カフェ仙人

☆3 プロ仕様 クラシックマウンテンブレンド(豆)

評価 :3/5。

ハナマサがお届けする可愛くリーズナブルな本格コーヒー。

生肉を中心とした小売店・ハナマサが販売するレギュラーコーヒーです。

生豆生産国はミャンマーで、炒り方はシティロースト アラビカ豆。500g入りで540円とリーズナブルなお値段です。今回ご紹介する豆は黄色の、粉は赤いハナマサ仕様の麻袋に入っているので、思わず手に取ってしまう雰囲気あるコーヒーだと思います。

粉と豆の両方を飲んでいますが、やはり香りや酸化の点では豆の方が美味しく感じられます。特に通常の1.3~1.4倍くらいの豆で淹れると眠気覚ましに最適なのと、苦みが少なくスッキリとした後味なのでとても美味しく感じられました。

毎日家でガブ飲みする1点だけに注視すれば、私は自己主張の激しいコーヒーを好みません。ですが、あまり突出したものがないかもしれなくとも、気軽に安心して飲める味であるのは確かです。例えば、疲れた時などに私は好んでメイプルシロップを入れて飲むのですが、独特な味わいを持つ甘味さえ受け入れる懐の広さは万人受けされるコーヒー豆だと思います。

ただ、購入時期などのタイミングかと思うのですが、豆を挽いたり淹れた際に楽しむはずの香り。これが弱くなった袋のコーヒー豆もあるように感じました。

ペンネーム りん子

☆3 Roasting Café/季節のコーヒー

評価 :3/5。

焙煎仕立てのコーヒー豆が手に入る。

私がぜひおすすめしたいのは、東急池上線池上駅近くのコーヒーショップ ROASTING CAFE。

ここで販売しているコーヒー豆は、まだローストする前の豆がずらりと並んでいます。豆は240gから基本的に量り売りで対応。注文してからオーナーが目の前でローストをはじめ、待つこと15分程度。いりたてのコーヒー豆を提供していただけます。

ただし、私のようにあまりじっくり待てない人にはこの「季節のブレンド」がおすすめです。あたかも、いりたてのような香りが、パッケージからこぼれてきそうな佇まいです。

それでは、実際にコーヒーを淹れてみましょう。

自宅では手回しのミルを使いながら、香りを楽しみます。私自身は深煎りの豆が好きなのですが、この「季節のブレント」については、コーヒーのマスターが程よい加減で炒っているため少しフルーティーな香りがします。

 そして、いつものようにペーパーでドリップ。さらに引き立った香りとともにこれを一口すすると、程よい苦みと酸味のバランスが取れたお味となります。これが、通勤のない在宅勤務時の楽しみとなっています。

私みたいに少しせっかちな方は、インターネットを通じて様々な豆を注文することができますので、こちらもお試しください。

ペンネーム 芳晃

☆2 職人の珈琲 芳醇な味わい(ドリップコーヒー)

評価 :2/5。

このドリップコーヒーは一言で言うと、香りを楽しむコーヒーです。


インスタントではなく、少しだけ良いコーヒーを飲みたいと思った時に飲むのが、ドリップコーヒーです。

ドリップコーヒーの香りをイメージして、飲むと少しコクに物足りなさを感じます。
しかし、香りのよいアメリカンコーヒーとイメージして飲むと、十分にコーヒーを楽しめる一杯です。

個人的には、香りと苦味についてはしっかりとした豆・コーヒーが好きなため、その点でいうとバランスが悪いというように感じてしまいました。

コク・酸味・苦味・香りをそれぞれでMAX5段階で表現すると、
コク:2、酸味:2、苦味:2、香り:4

ただ、香りについてはコスパが良いものといえるものです。
そこで、ドリップコーヒーという利点を生かし、入れ方を少し工夫してみると上記の点が少し改善されます。
それは、お湯の量を推奨されているお湯の量よりも気持ち少なめに入れ、推奨時間も1分~2分ほど長めにすることで、苦味は強まりますので、苦味が強めがお好きな方はお試しください。
また、お湯を注ぐ際も口の小さなポットなどでゆっくりと注ぐというように少しこだわりと持って入れてもらえると、よりこのコーヒーの良さを引き出すことが出来ます。

ペンネーム hanntuki

☆5 スターバックスコーヒー カフェベロナ

評価 :5/5。

とても濃厚でチョコレートココアの様な奥深さ

口当たりはとても濃厚でチョコレートココアの様な奥深さがあり、コーヒーから感じられる甘さや風味などのバランスが非常に良く取れています。一口飲んだ瞬間に「あ〜、この独特な深さはカフェベロナだな」と、すぐにわかってしまうくらいの特徴を持ち合わせています。

オリジナルのキーワードでは「ROASTY SWEET(ロースト感のある)」、「DARK COCOA(ダークココア)」といった、いかにもコクの強さを表現した言葉が使われており、風味は「酸味:Low」「コク:FULL」、相性の良いフレーバーでは、「ミルクチョコ、ダークチョコ、カラメル」などがオススメされています。

飲んだ感想として、焙煎度合いは深煎りなのでコーヒーにあまり慣れていない方だど苦味の強さなどからブラック単体で飲むよりは砂糖、クリーム、ミルクなどで甘さを調整して召し上がることをオススメしたいです。コーヒーの濃さが際立った味わいであるため、飲み始めのパンチもあり自宅でも簡単に上質な風味を再現することが出来ます。

またダークロースト系のコーヒーならではの楽しみとして、チョコレートなどのペアリングで「コーヒーとフード」の相乗効果を狙った楽しみ方にも期待が出来ます。
まさしくバレンタインデーやホワイトデーなどのプレゼントにはベストな贈り物になるのではないでしょうか?

ペンネーム コーヒーメン