☆3 銀座カフェーパリウスタ 森のコーヒー

評価 :3/5。

インターネットで購入した銀座カフェーパリウスタのコーヒー豆です。ネットサーフィンしていて、たまたま見つけたコーヒー豆で、森のコーヒーというワードに直感的に心惹かれ、購入しました。

値段は、360gで2000円弱と平均~やや高めな気がします。なお、内訳として森のコーヒーが200gと月変わりコーヒー160gであり、セット価格となっています。

パッケージは、銀色の袋に緑のシールが貼られており、自然をイメージさせる商品名にあったデザインだと思いました。

色は、やや薄めの黒色で飲みやすいコーヒーと予想しました。

香りは、程よい苦みと程よい甘みのバランスがよく、ブラジル産のバランスの良さが際立ちます。

味は、香り同様甘さと苦みのバランスがよく、飲みやすすぎず濃すぎず、万人に好まれる味だと思いました。

個人的には、濃いめ渋めのクセの強いコーヒーが好きなので、本品はあまり好みではありませんでしたが、さっぱり系が好きな方にはおすすめかもしれません。

☆3 成城石井 成城石井ブレンド

評価 :3/5。

近所の成城石井でコーヒー豆を探していたところ、価格帯とパッケージ記載の味の特徴チャートのバランスの良さにひかれて購入しました。

まず、パッケージですが、中央の成城石井独自の味の特徴チャートが特徴的で、あまりコーヒーに詳しくない方でも他の商品と比較して、自分好みの商品を購入することができます。下手なよくわからないコーヒー豆を買うよりは、本チャートを参考に自分好みのコーヒー豆を購入した方が満足できると思います。

まず色ですが、濃すぎず、かと言って薄すぎず丁度よい濃さの黒色です。

香りは、最初は香ばしい苦みを感じますが、すぐにコロンビア産の特徴であるフルーティーで甘い香りが広がります。柑橘系を思わせる香りが印象的で、余韻も楽しめる程度の香りの強さがあります。

味わいは、程よい苦み、程よい濃さで、非常にバランスの良い印象を受けました。

主にブラジル産とコロンビア産のコーヒー豆をブレンドしているとのことで、バランスの良いブラジル産の良さと甘い香りが魅力的なコロンビア産が見事に調和しています。

私個人としては、濃いめの香り、味わいが好みなので、★3ですが、人によってはそれ以上の評価となるのではないでしょうか。

☆2 KIRKLAND ホールビーンブレンド

評価 :2/5。

Amazonでコーヒー豆を探していたところ、価格帯とパッケージにひかれて購入しました。
1gあたり2円ということで、コストパフォーマンスの高いコーヒー豆となっています。商品名のとおり、挽いていない状態のコーヒー豆のため、挽きたてのふくよかな香りを楽しめます。
パッケージは、薄茶色の背景に紫の手書きでコーヒーの枝や実が記載されており、上品な印象を受けました。
まず色ですが、すこし薄めの黒で、あまり濃厚さは無いように思いました。
香りとしては、クランベリー等の木の実のようなフルーティーな印象を受けましたが、全体的に香りが弱く、比較的飲みやすい印象を受けます。味は、最初はほんのり苦みを感じますが、すぐに味わいが無くなりあまり余韻を楽しめませんでした。全体的な味わいとしては、やや薄めで香り同様、飲みやすさが目立ちます。
水(もしくは白湯)のように、ごくごくと飲みたい方にはおすすめですが、コーヒーの濃厚さを好む人にはあまりおすすめできないと思います。

☆4 ドトール プレミアムマイルドブレンドコーヒー

評価 :4/5。

毎年数量限定で販売されているドトールのコーヒー豆です。数量限定という言葉に弱く、つい毎年購入してしまうコーヒー豆になります。
値段は、200gで1,000円程と比較的平均~ややお高めな値段設定かと思います。
パッケージは、非常にシンプルでデザイン性はあまり高くありませんが、コーヒー豆の特徴に関するチャートの記載等で情報が明瞭です。
色は、すこし薄目の黒色で、比較的飲みやすいのではと、この時点では予想していました。
香りは、燻したようなスモーキーな香ばしさと、ほのかな甘さが感じられて、複雑で奥深い香りを感じます。
味わいは、色を見たときに予想した濃さよりもやや濃いめで、これまでのドトールのイメージとは異なり、ワインでいうところのミディアムボディ~フルボディのような味の重みを感じました。
豆の種類とおそらく燻し方が秀逸だと思われ、非常に質の高い、私好みなコーヒー豆です。飲みごたえのあるコーヒーが好きな方にはおすすめです。

☆3 スターバックス KENYA

評価 :3/5。

ケニア産を使用したスターバックスのコーヒー豆です。コーヒー素人なので、スターバックスと聞くだけで美味しそうな気がしてきます。また、個人的にケニア産のコーヒー豆はあまり見かけることがないので、レアリティ感に心惹かれます。
パッケージは、アフリカの地をイメージさせる茶色に、象の絵が描かれており、産地の印象を強く感じる良いパッケージだと思います。
色は、比較的薄めの黒色で、飲みやすいコーヒーかと予想しました。
香りは、酸味の強い柑橘系に近い香りを感じ、フルーティーで軽快な印象を受けました。スモーキーさ等の渋さはあまり感じられませんでした。
味わいは、香りの印象のとおりまず酸味を感じ、その後に程よい柔らかな苦みを感じました。フルーティーな酸味と程よい苦みで立体的な複雑さを持つ味わいになっており、酸味のあるコーヒーが好きな人にはたまらない逸品となっております。
私個人としては、濃いめ渋めのコーヒーが好きなので★3としていますが、酸味好きの方が飲めばそれ以上の評価となり得る逸品でした。