
このドリップコーヒーは一言で言うと、香りを楽しむコーヒーです。
インスタントではなく、少しだけ良いコーヒーを飲みたいと思った時に飲むのが、ドリップコーヒーです。
ドリップコーヒーの香りをイメージして、飲むと少しコクに物足りなさを感じます。
しかし、香りのよいアメリカンコーヒーとイメージして飲むと、十分にコーヒーを楽しめる一杯です。
個人的には、香りと苦味についてはしっかりとした豆・コーヒーが好きなため、その点でいうとバランスが悪いというように感じてしまいました。
コク・酸味・苦味・香りをそれぞれでMAX5段階で表現すると、
コク:2、酸味:2、苦味:2、香り:4
ただ、香りについてはコスパが良いものといえるものです。
そこで、ドリップコーヒーという利点を生かし、入れ方を少し工夫してみると上記の点が少し改善されます。
それは、お湯の量を推奨されているお湯の量よりも気持ち少なめに入れ、推奨時間も1分~2分ほど長めにすることで、苦味は強まりますので、苦味が強めがお好きな方はお試しください。
また、お湯を注ぐ際も口の小さなポットなどでゆっくりと注ぐというように少しこだわりと持って入れてもらえると、よりこのコーヒーの良さを引き出すことが出来ます。
ペンネーム hanntuki