
ハナマサがお届けする可愛くリーズナブルな本格コーヒー。
生肉を中心とした小売店・ハナマサが販売するレギュラーコーヒーです。
生豆生産国はミャンマーで、炒り方はシティロースト アラビカ豆。500g入りで540円とリーズナブルなお値段です。今回ご紹介する豆は黄色の、粉は赤いハナマサ仕様の麻袋に入っているので、思わず手に取ってしまう雰囲気あるコーヒーだと思います。
粉と豆の両方を飲んでいますが、やはり香りや酸化の点では豆の方が美味しく感じられます。特に通常の1.3~1.4倍くらいの豆で淹れると眠気覚ましに最適なのと、苦みが少なくスッキリとした後味なのでとても美味しく感じられました。

毎日家でガブ飲みする1点だけに注視すれば、私は自己主張の激しいコーヒーを好みません。ですが、あまり突出したものがないかもしれなくとも、気軽に安心して飲める味であるのは確かです。例えば、疲れた時などに私は好んでメイプルシロップを入れて飲むのですが、独特な味わいを持つ甘味さえ受け入れる懐の広さは万人受けされるコーヒー豆だと思います。
ただ、購入時期などのタイミングかと思うのですが、豆を挽いたり淹れた際に楽しむはずの香り。これが弱くなった袋のコーヒー豆もあるように感じました。

ペンネーム りん子