鹿児島県国分市に本店を構え、鹿児島市にも2店舗、鹿児島を代表するスペシャリティ珈琲のパイオニアです。
今回ご紹介するのは、コロンビアのロス・パロモス・デル・スール農園のマイクロロットです。
農園主であるロビンソン・ピムージエ氏が栽培から生産処理までのすべてを行っているそうです。こだわりの珈琲豆ですね。
やや浅煎りで焙煎されたこちらを焙煎したのは、業界ではちょっとした有名人です。
そう、焙煎人の井ノ上 達也さんは、焙煎家オオヤミノルさんの著書<美味しいコーヒーって何だ? (CASA BOOKS)>に対談で登場します!
電動ミルで中挽きにして、ハリオのV60でハンドドリップ。分量は、三杯分を淹れてみました。たっぷりの分量なので、蒸らしの時から香りが大きく広がってきます。
一口すすってみると、クリーミーな舌触りが心を落ち着けてくれる感じです。安心して飲み進めると、まずはクランベリーのようなフルーティかつ浅煎りらしい酸味が魅力。でもクリーミーなのでキツくないです。更に後味にアーモンドのような安定したナッツ香が広がります。バランスの取れた安心できる味わいでした。
お値段は通常250gで1,296円税込。毎日のコーヒーにおすすめ。浅煎りがお好きな方には、是非試していただきたいコーヒーです。
ペンネーム てるりん