☆5 スターバックスコーヒー コモドドラゴン

評価 :5/5。

スターバックスコーヒーのコモドドラゴンは、コーヒーらしからぬ非常にスパイシーな香りと豊かなハーブを彷彿とさせるコーヒーです。

これを飲むと、コーヒーの常識が変わります!コーヒーにこんなに豊かな表情があったなんて…!

少し安いコーヒー豆では、苦い!酸っぱい!などの味の評価が主になりますが、このコーヒーの最大の特徴はハーブやスパイスを彷彿とさせる香味です。

ホットで飲めば身体の真から暖まるスパイシーさが強調され、アイスで飲めば苦味に加えてハーブの独特の香りがふわっと匂い立ちます。

全体的に酸味は控えめ、苦味が強いダークロースト豆なので、苦いコーヒーがお好きな方に特に気に入ることでしょう。

おすすめの飲み方はフレンチプレスです。
コーヒー本来の油分を余すことなく味わえるため、コモドドラゴン独特の香味を損ねることなく満喫できます。

豆の購入だけではなく、スターバックス店頭でもフレンチプレスにてコモドドラゴンを味わうことが可能となっています。

あまりにもコモドドラゴンを愛してやまないわたしは、このコーヒーと出合ったことをきっかけに、自宅にフレンチプレス器を購入しました。

香味豊かな傑作コーヒー「コモドドラゴン」が気になった方は、是非スターバックスコーヒーにて味わってみてはいかがでしょうか?

ペンネーム スミス@jd0801

☆5 ヴォアラ珈琲 VOILA’

評価 :5/5。


鹿児島県国分市に本店を構え、鹿児島市にも2店舗、鹿児島を代表するスペシャリティ珈琲のパイオニアです。

今回ご紹介するのは、コロンビアのロス・パロモス・デル・スール農園のマイクロロットです。
農園主であるロビンソン・ピムージエ氏が栽培から生産処理までのすべてを行っているそうです。こだわりの珈琲豆ですね。

やや浅煎りで焙煎されたこちらを焙煎したのは、業界ではちょっとした有名人です。
そう、焙煎人の井ノ上 達也さんは、焙煎家オオヤミノルさんの著書<美味しいコーヒーって何だ? (CASA BOOKS)>に対談で登場します!

電動ミルで中挽きにして、ハリオのV60でハンドドリップ。分量は、三杯分を淹れてみました。たっぷりの分量なので、蒸らしの時から香りが大きく広がってきます。

一口すすってみると、クリーミーな舌触りが心を落ち着けてくれる感じです。安心して飲み進めると、まずはクランベリーのようなフルーティかつ浅煎りらしい酸味が魅力。でもクリーミーなのでキツくないです。更に後味にアーモンドのような安定したナッツ香が広がります。バランスの取れた安心できる味わいでした。

お値段は通常250gで1,296円税込。毎日のコーヒーにおすすめ。浅煎りがお好きな方には、是非試していただきたいコーヒーです。

ペンネーム てるりん

☆5 スターバックスコーヒー 期間限定 SPRING SEASON BREND2021

評価 :5/5。

香り高く胸いっぱいに吸い込みたくなるようなコクのある香り

今回はスターバックスコーヒー 期間限定 SPRING SEASON BREND2021についてご紹介させていただきます。

自宅から歩いて5分 小さな商店街を潜り抜けてオフィス街に出ると、スターバックスコーヒーが見えてきます。おなじみの緑色の外観と自由の女神が描かれてているお店です。

入店すると、目立ちにくいレジ横のカウンターにピンク色の小さな箱があります。桜のデザインが印字されており手に取ってみると、インスタントコーヒーが入っています。

気になったので、購入しました。値段は10本入り1箱1,209円です。形式はお湯で溶かすタイプのドリップコーヒースタイルです。

桜のイメージとは裏腹に 香り高くまるで、胸いっぱいに吸い込みたくなるような香りが嗅覚を魅了します。

飲んだ味わいは、シャープでキレがあり、エグさが少ないまとまった味わいになっています。マンデリンブレンドのような優しい酸味とモカブレンドのようなかすかな甘みが合体した味わいです。

お値段は少々高めですが、期間限定ということもあるので、おすすめの逸品です。

ペンネーム はまちゃん

☆5 二三味珈琲 二三味ブレンド

評価 :5/5。

濃厚で深い味わい、それでいてストレートなコーヒー

珠洲市という石川県能登地方にお店を構えている、おしゃれなコーヒー屋さんの豆です。
”さいはてブレンド”というブレンドコーヒーがあるくらい、お店は本当に石川県の最先端にあります。
映画「さいはてにて」のモデルにもなったコーヒー屋さんです。

私が愛飲しているのは、店名にもなっている「二三味ブレンド」。

味わいは深煎りの豆で、苦味とコクが強く、酸味をほとんど感じない濃厚です。
それなのに、クセが強くなく雑味の無いストレートで飲みやすいコーヒーです。
また、コーヒーが喉を通った時、鼻から抜けていく芳ばしい香りもたまりません。
豆にこだわった自家焙煎のコーヒーということで、新鮮さと質の高さがその味から感じられます。

店舗ではケーキも販売しているということで、甘い物と非常に合うブレイクタイムに持ってこいのコーヒーだと思います。
もちろん早朝に「苦いコーヒーを飲んで、目を覚ましたい」という人にもオススメできます。
また、ホット・アイスどちらでも楽しめる、1年通して飲みたいと思えるような素敵なコーヒーです。

ペンネーム はるお

☆5 入谷珈琲店 ショコラブレンド(豆)

評価 :5/5。

季節限定のオリジナルブレンドが楽しめる。

地下鉄日比谷線・入谷駅から徒歩1分、金美館通りにある入谷珈琲豆店さんの季節限定商品です。今日はバレンタインデーだったので、思わず購入してしまいました。
価格表によると、豆の原産国と精選方法はブラジル・コロンビア(ナチュラル)・コロンビア(ウォッシュド)、焙煎度合はフレンチローストとなります。お店の方によると、「ショコラブレンド」はその名の通りチョコレートに合うようブレンドされたコーヒーなのだとか。100g入りで700円とちょっとお高めではありますが、店内の焙煎機で豆を炒っているので、飲む前からワクワクを楽しめるのではないでしょうか。

こちらのお店ではコーヒー豆は粉にもして貰えますが、匂いが逃げてしまうのが勿体ないので豆のまま購入して帰ります。

フレンドされた袋を開けてみると、ベリー系の甘く爽やかな香りが鼻腔をくすぐります。さっそく袋から豆を取り出しミルの中へ。その際、まじまじと豆の色などを見てみると、少し大き目な豆は黒や茶色など色々”ブレンド”されているのがわかります。何時もの手順で豆を挽き、粉になったコーヒーへとお湯を注ぎます。すると、なんだかビターチョコにも似た香りが漂ってきました。

チョコレートに合うブレンドなので今回は砂糖を入れず、クリームたっぷりなエクレアと一緒に飲んでみます。まず、最初は炒りたてコーヒーの苦みが舌を刺激しますが、その後から徐々にやわらかくって爽やかな風味が感じられてきました。コーヒーの味と香りが残る口にエクレアを入れてみると、チョコレートとの相性が本当に良いことに感心してしまいました。

次はどのようなブレンドをしたコーヒーを味わえるのか、今からとても楽しみです。

ペンネーム りん子