☆4 イワタコーヒー店、オリジナルブレンド

評価 :4/5。

文豪も通った老舗カフェの1杯

好きなコーヒー豆をお店から買ってきて、自分でミルで挽いて飲むのが好きです。自宅にいながら本格的な味が楽しめる上に、外で飲むよりコスパ良し。最近は在宅で仕事をすることも多いので、自宅cafeの時間は欠かせません。現在のお気に入りは、鎌倉にある1945年創業の喫茶店「イワタコーヒー店」のオリジナルのブレンド豆。イワタコーヒーといえば、厚みのある魅惑的なホットケーキばかりが話題になりますが、コーヒーだって負けてません。その味わいの特徴は、酸味と苦味の程よいブレンド。スタンダードなコーヒーの代表格と言えるでしょう。

店内ではネルドリップ式で丁寧に淹れてくれるので、コーヒーの味に深みがありますが、自宅では3つ穴のカリタ式で淹れていることもあり、スッキリとした味わいが引き立っています。1袋ずつ小出しになったドリップパックの購入も可能。イワタコーヒー店は、かつて鎌倉文士がよく利用していた喫茶店で、ジョン・レノンが訪れたことでも知られています。

コーヒーの香りに、昭和の香りが混じっているように感じるのは、ただの先入観でしょうか。ビートルズの曲を流しながら、久しぶりに本でも読んでみようかな…。そんな気分にさせてくれるコーヒーです。

ペンネーム なぎ

☆4 AGF ちょっと贅沢な珈琲店

評価 :4/5。

リラックスタイムにピッタリのインスタントコーヒー

私が紹介したいおススメのコーヒーは、AGFの「ちょっと贅沢な珈琲店」です。

『厳選されたコーヒー豆を贅沢に使用し、濃く芳醇な香りと深いコクをお愉しみいただけます』とパッケージに書いてあるとおり、飲みやすく美味しいです。主に、ブラジル、ベトナムで生産されたコーヒー豆がオリジナルブレンドされています。

家でインスタントコーヒーを飲むときに一番重視することが、手軽さだと思います。疲れて帰ってきたとき、ホッと一息つきたいとき、温かいコーヒーを一口飲んな瞬間、心も体もほどける感じ、、 そんな癒しの一杯にぴったりのインスタントコーヒーです。たいてい今まで飲んできたインスタントコーヒーは、ブラックだと苦味が強くコーヒーの香りがあまりしないので、ミルクを足すことが多かったのですが、「ちょっと贅沢な珈琲店」はそれらに比べて深みがあるのでブラックでも楽しめます。

プラスチックの容器に入っていますが、詰め替え用も少しお得に販売されています。一袋で67杯分の珈琲が楽しめるようです。(実際に数えたことはありませんが)インスタントコーヒーでは、はじめてエコマーク認定された商品で、地球にやさしいマークがついています。

お財布にも環境にも優しいインスタントコーヒー、試してみませんか??

ペンネーム miiko

☆4 三日月堂珈琲  三日月ブレンド

評価 :4/5。

おうち時間が増えている今、午後のひと時をちょっと贅沢に。

おうち時間が増えている今、午後のひと時をちょっと贅沢に。と言うことで、自家焙煎が自慢、「三日月堂珈琲」の中深煎り「三日月ブレンド」をいただきました。

香りが抜群
おうちでも手軽に飲めるよう、1杯毎のドリップ式になっているのが嬉しいポイントです。
封を切った瞬間、部屋中に珈琲のコク深い香りが。ドリップするとその香りはさらに広がり、午後のひと時を優雅な気持ちにさせてくれます。他の珈琲に勝る「三日月ブレンド」の特徴の一つかもしれません。

味はあっさり
珈琲の香りがとても深く豊かなので、その味もガツンとくるのかと思いきや、酸味が効いていてあっさりした味わい。「中深煎り」ゆえにバランスのとれた珈琲です。
個人的にはもう少し重めの珈琲が好きでしたので、次回は深煎りの「こくにがブレンド」を楽しみたいと思います。

総評
「リピ買い&目指せ全ラインナップ制覇」
なんといっても香りが素晴らしいです。まさにおうち時間をちょっと贅沢な気分にさせてくれる、そんな珈琲でした。
今回の中深煎り「三日月ブレンド」は、酸味が効いておりあっさりした味わいでしたので、次回は深煎りの「こくにがブレンド」はじめ、ほかのラインナップも楽しんでみたいと思います。
自家焙煎珈琲にはまってしまいそうな、そんな一杯でした。

ペンネーム ひろ

☆4、Tim Hortons、オリジナル・ブレンド(Original Blend)

評価 :4/5。

カナダで最も代表的なコーヒーショップのひとつ


「Tim Hortons」は、アメリカで言う「Starbucks」のような存在で、カナダで最も代表的なコーヒーショップのひとつです。
私がこのお店のコーヒーに出会ったのは、大学生のころにカナダ留学をしていた時でした。
まだ学生だったこともあり、あまり多くのコーヒーを飲んだこともなかったし、コーヒーの味とかを楽しみたくて…というよりは、ただ単純に、眠気覚ましとして…という考えでしか、コーヒーを飲んでいませんでした。
そんな状態だったにもかかわらず、私はTim Hortonsのオリジナル・ブレンドを飲んだ時、「コーヒーってこんなにおいしかったのか!」と感動し、もっとコーヒーについていろいろ知って、世界中のあらゆるコーヒーを飲んでみたいな、という風に思うようになりました。
そんな、いわゆるターニングポイントにもなったTim Hortonsオリジナル・ブレンドは、ココアやチョコレートドリンクのように甘みが強く、まろやかなので、甘いものが大好きな私にとっては、最高のコーヒーです!

ペンネーム 匿名

☆4、コーヒー生産地と協働する会、ルワンダ ルワムウェル

評価 :4/5。

冷めてからもきれいな甘い飲み心地。飲み終わるまで美味しい!

名前は面白味に欠けますが、コーヒー生産地と協働する会は三重県を拠点に活動するコーヒー特化型のNPO法人。ルワンダで小規模コーヒー農家のサポートをしています。まだ設立2年目なので全然小規模ですが、農園の土壌支援というユニークな活動をしています。

今回飲んだのはルワンダ共和国の南部「ルワムウェル」地域のコーヒー、ルワムウェルには「白い村」という意味があるそうです。ネットショップで焙煎度合や豆・粉は選べますが、今回は浅めのローストでチャレンジしました。
明るい軽やかな味わいの中に杏やオレンジを思わせる風味を楽しめます。冷めてからもきれいな甘い飲み心地。飲み終わるまで美味しい!
ルワンダコーヒー自体はあまり日本での知名度はまだまだこれからといったところですが、千の丘の国と呼ばれるほど標高が高くコーヒーの生産に向いている国のようです。

NPOには珍しくカップオブエクセレンスの審査員が毎年現地に行き、ロットごとに味を確認しながら、買付に関わっているとのことでした。それも美味しいコーヒーを提供できる秘訣かも。イチオシです!

ペンネーム マホロ